WORK 05

式-しき-SHIKI

Performance Work

式

演舞テーマは「呪い」。ここでいう呪いは、災厄を与えるだけのものではなく、 人が祈りを託し、境界を越え、見えないものと関係を結ぶための「まじない」としての力を指す。 神楽、嫁入り行列、妖、アニミズムに代表される日本の民族的な特異さを、 祝祭と畏れが隣り合う独自の美意識として立ち上げる作品である。

呪い 神楽 嫁入り行列 妖 アニミズム

作品の軸

民族的な儀式性、祝祭の華やぎ、そして見えないものへの畏れ。そのすべてを「和」として捉え、現代の舞台で再構成する。

Performance Movie

映像

Worldview

世界観

見えないものとの関係

本作は、人と人ならざるもの、人知と不可知のあいだに立ち現れる緊張感を描く。舞はその媒介となり、祈りと禁忌が同時に息づく場をつくり出す。

和の深層

装束、所作、音の響き、隊列の流れ。その一つひとつを通じて、日本の儀礼に潜む原初的な感覚を呼び覚まし、異界の気配を舞台に宿す。